天皇賞・春(G1)は「ガンコ・レインボーライン」切り「3点」で勝負! 関係者「太鼓判の3頭」とは

シュヴァルグラン

 相手筆頭「○」は、今回のメンバーの中で「唯一のG1馬」シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 今回もコンビを組むH.ボウマン騎手と臨んだ昨秋のジャパンC(G1)では、あのキタサンブラックを撃破してG1初制覇。ダービー馬のレイデオロも退けるなど、内容的にも価値のある1勝だった。

 有馬記念(G1)でも3着を確保するなど、確かな成長が伺える同馬。前走の大阪杯(G1)は13着と大敗しているが……。

「距離不足が影響していることは明らかです。展開にも恵まれなかったようで、陣営はそこまで気にしていない感じですね。その分ココへの期待は高いようで『この距離なら楽しみしかない』と強気です」(記者)

 天皇賞・春は一昨年が3着、昨年2着と大得意にしている舞台。稽古でも上々の動きを披露しており、仕上がりも順調という印象だ。実績も含め、あらゆる面に不安の感じられないココは外すことができない。

「▲」に選んだのは「現役屈指のステイヤー」アルバート(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。

 これまで3000mを超えるレースは天皇賞・春を除き、すべて制覇と抜群の強さを誇る同馬。昨年もダイヤモンド(G3)を完勝、ステイヤーズS(G2)では3連覇を飾るなど、その実力は疑う余地がない。

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