天皇賞・春(G1)は「ガンコ・レインボーライン」切り「3点」で勝負! 関係者「太鼓判の3頭」とは
気になるのは状態面だが稽古では軽快な動きを披露。念願の「春盾」奪取へ向けて、仕上がりは順調のようだ。
「前走は完全に仕上げていませんでしたから、気配は上向いていますね。追い切りでは馬場が悪い中でも、スピードに乗った走りを見せるなど良い状態です。陣営のトーンは高いですよ。
ココでの疲労を考え有馬記念を使わないなど、ローテーションを工夫したようですからね。『予定通りになれば上位争いは可能』と色気十分です。これまで以上にG1獲りを意識している今回は無視できないですね」(記者)
天皇賞・春は、勝利こそ収めていないが「2016年6着・2017年5着」と大きくは崩れていない。近2年よりも相手関係は確実に楽になるココは、現役屈指のステイヤーにとって最大のチャンスとなるだろう。
今回は「サトノクロニクル」、「シュヴァルグラン」、「アルバート」の馬連BOX・3点で勝負したいと思う。綿密な計画を立て挑んできたアルバートの一撃に期待したいところだ。
(文=ジェームスT)