NHKマイルC「サイン」はタワーオブロンドンで仕方なし!? 衝撃の”事実上引退”を発表したイチローに隠された「メッセージ」とは
また、サインとはその時その時の世相に大きく関係するもの。芸能界では相変わらずTOKIOの山口達也による強制わいせつ容疑が世間を賑わせているが、山口のメンバーカラーである「黄色」は、先週「TOKIO競馬場」ならぬ東京競馬場で行われた青葉賞(G2)において黄色帽(5枠)の馬が1、3ゴールしたことでサイン的には回収済み。
インパクトは絶大だったが、”鮮度”という点ではやや落ちている。
“鮮度”ならば、4日にベンチ入りメンバーを外れて会長付特別補佐に就任し、今シーズンを終えたことを発表したマリナーズ・イチロー外野手には当然注目が必要だろう。
来年以降に選手としてカムバックする可能性を残しながらも、事実上の引退として日本だけでなく、世界中の野球ファンに衝撃をもたらしたニュース。イチローは過去に『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演するなど、当然NHKでも何度も取り上げられた人物だけに、今回のサインに関連する可能性も十分だ。
単純な背番号「51」は5番プリモシーン→1番カツジで如何にもありそうなところである。
また、イチローといえば日本が世界の誇る安打製造機。メジャーだけでも通算3089本と歴代21位に君臨している。ただ、今回の発表でイチローの通算安打がこの数字で止まってしまう可能性も高く「3089」は着目すべき数字だ。3番テトラドラクマ、8番ダノンスマッシュ、9番ギベオンの上位独占はあり得ない組み合わせでもないように思える。
もしくは「3089」からあと1本ヒットが出ること、つまりは現役復帰を祈願して「3090」もあり得るだろう。「3090(サンキュー)」で区切りが良いだけでなく、3番テトラドラクマ、9番ギベオンと現実味が高まる。”隠されたサイン”はこちらか。