ドゥラメンテ「産駒評価高すぎ」生産界沸騰中! ディープ以上の成功に不可欠なのは「近親配合」よりも……
現在、馬産地では種牡馬たちの種付けのシーズン真っ盛りで、今年も北海道ではルーラーシップや、オルフェーヴル、ゴールドシップなどホースマンたちに人気のある種牡馬たちが、種付けに勤しんでいることだろう。
少し新種牡馬について紹介すると、ブリーダーズスタリオンステーションではコパノリッキー、アロースタッドではビッグアーサー、ラニ、ワンアンドオンリー、イーストスタッドではヒストリカル、社台スタリオンステーションではイスラボニータ、キタサンブラック、サトノアラジン、モーリスなど新しいラインナップが揃っており、今後どんなタイプの産駒が登場するのか楽しみである。
さて、そんな生産界の中で、ある噂が一部で広まっているという。それは、社台スタリオンステーションにて種牡馬生活を送っているドゥラメンテに関する噂である。ドゥラメンテは、2015年皐月賞1着、日本ダービー1着、2016年ドバイシーマクラシック2着、宝塚記念2着という活躍で、脚のケガのため惜しまれつつ2016年に引退した。通算成績9戦5勝2着4回、連対率100%。この種牡馬生活2年目のドゥラメンテに関する噂とは一体どういう情報なのか?
「それは”とにかく凄い!”という噂です」(競馬記者)
それは一体、何が凄いのか?
「ドゥラメンテが凄いっていう噂ですが、何が凄いって、生まれて来た仔たちが、みんな凄いらしいんですよ」(同)
なるほど、産駒の状態がみんな良いと言うわけだ。