「武豊リスグラシュー切り」関係者情報”1000円”勝負! ヴィクトリアマイル(G1)は至高の「5頭ボックス」に酔いしれよ
相手筆頭「○」は、昨年のヴィクトリアマイル0.2秒差の3着と激走を見せたジュールポレール(牝5歳、栗東・西園正都厩舎)だ。
デビューから13戦して1度しか掲示板を外したことがない堅実派。前走の阪神牝馬S(G2)は、休み明けながら粘り強く5着を確保。陣営も内容に手応えを掴んでいるようだ。
「前走は馬場が緩くて持ち味を活かしきれなかったね。しかし、前哨戦という意味では良かったんじゃないかな。陣営も納得の表情を浮かべているよ。昨年は脚を気にしながらの調整だったけど今は不安もないしね。『問題なく走れれば』と色気十分だよ」(競馬関係者)
同舞台で行われた先週のNHKマイルCがディープインパクト産駒のワンツー。今の馬場状態が同馬にとって適していることは明白だ。叩いた効果が見込めるなど「昨年以上の状態」で臨めそうなココは”強烈な一撃”を期待したいところ。
「▲」に選んだのは、昨年のヴィクトリアマイル覇者・アドマイヤリード(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎)だ。
今年の初戦となった東京新聞杯(G3)は12着と大敗したが、前走の阪神牝馬S(G2)は直線で不利があったにも関わらず4着を確保。勝ち馬とは0.1秒差と上々の走りを披露した。復調の兆しを見せている印象だ。
調教では活気あふれる走りで好調をアピール。陣営も連覇へ向けて自信を覗かせている。
「古馬になってから心身ともに成長している。輸送しても馬体が減らなくなっているし、良い状態で臨めそうだね。『デキは昨年より上』との言葉にも納得だよ。
香港・シャティン競馬場で行われるチャンピオンズマイル(G1)を早々に辞退し、ココを目標に調整してきているからね。勝負気配はかなり高いよ」(競馬関係者)
鞍上を務めるM.デムーロ騎手も、2戦目ということで同馬の特徴を掴んでいるはず。死角なしという印象の女王が再び栄冠を掴めるかに注目したい。