JRA岩田康誠騎手「痛烈ヤジ」に精神崩壊の危機!? 天皇賞制覇後64連敗……心無い罵声に「オラオラ系暴走」心配?
有名なのは四位洋文騎手か。2008年にディープスカイで日本ダービー(G1)を勝った際、その勝利騎手インタビューを受けた四位騎手だが、近くにいたファンがあまりにも騒ぎ立てていたので、インタビュー中に「うるせぇよ!オイ!」と一喝。すぐにコメントを続けた四位騎手だったが、この模様がテレビ放送されてしまったため、現地にいたファンだけでなく、ネット上でも一時騒然となった。
また、その四位騎手と親交が深い、元JRA騎手の藤田伸二氏も『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した際、「別に『馬券を買ってください』って頼んでもないのに、勝手に買ってめちゃくちゃ怒っているヤツとかいるじゃないですか。だいたいスタンドとかで野次を飛ばしているおっさんとか絶対100円くらいしか買っていないんですよ」と反撃。当たり前だが、騎手の方にも言い分はあるようだ。
「岩田騎手も当然やる気がないわけではないですし、勝てなくてもNHKマイルC(G1)のレッドヴェイロンで3着(9番人気)するなど頑張ってはいます。ですがやはり、騎手は長く勝てないと気にしますし、結果が出ないと批判の対象にもなりやすい。親交の深い福永騎手は、岩田騎手を『純粋で真っ直ぐ』と評しているように、不器用で思い詰めるタイプなので、あまり野次を気にしない方が良いと思いますが……」(同)
岩田騎手は1年半ほど重賞を勝てないスランプが重なったことが影響したのか、突然ボウズになり、頭の上にサングラスを乗せ、ドクロマークのついたTシャツにダウンベストを着用した”オラオラ系ファッション”でアイドルカフェに出没するなど、奇行が話題になったことがある。
あの時はファンから大いに心配されたが、また”暴走”しなければいいのだが……。