帝王賞(G1)古川吉洋「暴走」で「武豊×テイエムジンソク」チェンジの可能性……個人馬主と「逃げ」という共通点


 騎手もプロの世界。不甲斐ない騎乗をすれば乗り替わりは必然だ。ここまで10戦連続で手綱を握ってきた古川騎手も当然例外ではない。

「フェブラリーS敗戦の時点でこうした話は出てきました。キャリアの長い個人馬主、『逃げ』というスタイルから、昨年一世を風靡したキタサンブラック、かつて地方交流ダート重賞を総なめにしたスマートファルコンに騎乗していた武豊騎手に白羽の矢が立つのでは……という話も現場ではウワサになっていますよ。

テイエムといえば、先週宝塚記念で17年ぶりにG1を制した和田竜二騎手の名前も上がっています。いずれにせよ、このまま騎乗継続は難しくなるかも……」(同)

 オーナー側はこのまま古川騎手を乗せ続けるのだろうか。

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 23:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS