ラジオNIKKEI賞「サイン」吉田鋼太郎の『おっさんずラブ』馬券!? 日本代表を決勝トーナメントへ導いた「フェアプレー」馬券で三連複1点勝負!
また「コーヒーの品質を評価する技能者」という馬名意味を持つ、3番キューグレーダーにも注目したい。吉田は2015年に、宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズで有名な缶コーヒー『ボス』のCMに出演していた経緯があるからだ。
加えて、吉田鋼太郎だけに特徴的な「鋼」にも注目したい。最も連想されやすいのは2番メイショウテッコン(鉄魂)か。さらに吉田が役者を目指すきっかけとなったのが、シェイクスピアの「十二夜」。12番ロードライトは大穴だが果たして……。
話題を変えて、サイン馬券は世相にも敏感だ。今週最も大きな話題となったのは、なんといっても「サッカーW杯日本代表の決勝トーナメント進出」だろう。
特に雌雄を決したポーランド戦では、試合に負けているにもかかわらず後方でボール回しという、前代未聞の戦術が大きな話題を呼んだ。その是非はさておき、その中で大きくクローズアップされたのが、レッドやイエローカードの枚数が判断基準となる「フェアプレー」だ。
結果的に日本代表は、この「フェアプレー」でセネガル代表を上回っていたため異例の戦術に出たわけだが、競馬でも年末表彰で年間に30勝以上、し、制裁点数が10点以下だった騎手にはフェアプレー賞が贈られる。
ちなみに、昨年のフェアプレー賞は石橋脩、蛯名正義、勝浦正樹、津村明秀、横山典弘、吉田隼人の6名の騎手が受賞。この中で、今週末のラジオNIKKEI賞に出場するのは石橋騎手、蛯名騎手、津村騎手の3名だ。フィエールマン、イェッツト、グレンガリーとは、如何にも頼もしいサインである。