JRA角居勝彦調教師が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕!! 処分やいかに?
名伯楽のひとりとして知られる角居勝彦調教師が6日未明、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたと「読売新聞」が報じた。
角居調教師といえば牝馬として64年ぶりに日本ダービー(G1)を制したウオッカ、日本馬として初めてドバイワールドカップ(G1)を勝ったヴィクトワールピサなど名だたる名馬を管理していたことで知られるJRAきっての名門厩舎のひとつ。今年もすでに33勝をあげて厩舎リーディングでは2位につけていた。
昨年、競馬界は藤田菜七子騎手も巻き込まれた菊沢一樹騎手の飲酒騒動、さらに年末には木幡育也騎手が先輩騎手の送別会を兼ねた忘年会で「飲酒・喫煙」をしたことが発覚するなど、未成年の飲酒関連のトラブルが相次いでいた。
そして今度は角居調教師が飲酒運転。若手の見本として模範的行動を取るべきベテランのまさかの失態にJRAも頭を抱えているだろう。
角居調教師にはどのような処分がくだされるのだろうか。