JRA「一口馬主は辛いよ」海外遠征費用に悲鳴? 「口数によっても違う」が思いは複雑

 海外のレースに参戦を検討できる競走馬は、国内でも活躍していることが多いですよね。強い馬に出資できたことは非常に誉れ高いことではあります。ですが、実際に向かうとなるとまた別。一口数百万クラスの競走馬に出資できる方ならば多額の遠征費用を負担することも問題ないでしょう。ですが、すべての方がそこまで余裕があるわけではありません。

――海外参戦では少額出資者の懐を圧迫することになりかねない。

Y氏:そうですね。そういう方たちは、その競走馬で儲けが出てないと相当きついのではないでしょうか。

 個人的な意見になりますが、私としてはそれこそG1を何度も勝っているキタサンブラッククラスの競走馬ではない限り、国内に専念して欲しいと思っています。そのほうが余分な出費もかからず、バックも大きいですからね。

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 日本以外に目を向けた場合、現行の制度に対して不満を持つ人も少なからずいるようだ。一口馬主になろうと考えている人はさまざまな事態が発生することを頭に入れて、挑戦してもらいたい。

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