JRA「7冠牝馬」ジェンティルドンナの姪っ子が登場! ドナウデルタがデビュー
同馬を管理するのは、母ドナウブルー、叔母ジェンティルドンナを手がけた石坂正調教師。それぞれの馬の個性を綿密に把握し、繊細な扱いで結果を出す同師は「牝馬の石坂」の異名を持つ名トレーナーだ。そんな石坂師に姪っ子のドナウデルタが預託されたのだから、期待の大きさが伺える。
そして、ドナウデルタのデビュー戦で手綱を任せられたのは、レースでの競走馬への経験を積ませることにも定評のある、今年のダービージョッキー福永祐一騎手。同馬は母の活躍した距離と父ロードカナロアということも考慮してか、1,400m戦をデビューに選んだのだろうが、レース後のジョッキーコメントも楽しみだ。
当日は断然の一番人気であろうドナウデルタ。スターホース候補といえる期待馬のデビュー戦、しかと見届けて欲しい。大注目の一頭だ。