JRAローズS「大物感」サトノワルキューレここで覚醒? ライバル次々離脱で大チャンス
「最後こそ軽めだったものの、8日には坂路で4F52秒5~1F12秒6と自己ベストを更新する走りを見せています。状態は間違いなくいいようです。
オークスの勝ち馬アーモンドアイ以外で、サトノワルキューレに先着したリリーノーブルは秋全休、マウレアはトライアル紫苑Sを勝つもレース後に歩様の乱れがあり、秋華賞出走は不透明。ラッキーライラックは出走の意向を示しているものの、故障明けということもあり、どこまで実力を発揮できるのか不明です。
春のクラシックの上位陣が続々と故障、もしくは不安視されているため、サトノワルキューレにかけられた期待は大きいですよ。ローズSを快勝して、アーモンドアイの3冠阻止の筆頭候補として名乗りをあげてもらいたいですね」(競馬誌ライター)
サトノワルキューレはアーモンドアイの一強状態を終わらすための刺客となることができるのか? まずは、ローズSでその資格があることを証明したいところだ。