JRA神戸新聞杯(G2)は「エポカドーロ」切り「三連単2点」! 門外不出の「激走馬」情報を最優先!!
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、23日に開催される菊花賞トライアルの「神戸新聞杯(G2)」だ。菊花賞だけでなく、後のG1戦線での活躍も期待される実力馬が集結したが……。
仕入れた「関係者ネタ」から強気の「三連単2点」勝負。低リスクで好配当を狙いたいと思う。
本命「◎」に選んだのは、今年のダービー馬ワグネリアン(牡3、栗東・友道康夫厩舎)だ。
デビューから無傷の3連勝で東京スポーツ杯2歳S(G3)を制した本馬。3歳となり迎えた弥生賞(G2)は、ダノンプレミアムに完敗の2着。本命と見られていた皐月賞(G1)も、稍重の馬場が影響したのか7着に敗れ人気を裏切ることになってしまった。
しかし、評価を下げた日本ダービー(G1)で華麗に復活を遂げる。これまでとは一転し、先行策から押し切る競馬で快勝。柔軟性を身に付けた走りは、進化を確信させるものだった。
ココでは当然ながら主役候補。気になるのは状態面と、乗り替わりの影響だが……。
「8月22日に帰厩し予定通りの調教メニューを消化。馬体は増えているけど陣営は『成長分で太くない』とコメントしている。稽古でも軽快な動きを見せていたけど『態勢は整った』と仕上がりに手応えを掴んでいるようだ。
体がしっかりして、春よりもキレが増した印象だね。乗り替わりが不安視されているけど『夏を越して心身ともに成長している。次に繋がる好レースが期待できる』と陣営は自信満々。ココは外すことはできないね」(競馬関係者)
「〇」にはダービー4着馬のエタリオウ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)を挙げたい。
これまでの戦績は「1勝・2着4回・4着2回」と安定感抜群。強敵が揃った青葉賞(G2)で2着と結果を残すなど、高い実力を持っていることは間違いない。本番のダービーでも抜群の伸び脚で4着を確保。13番人気での激走は、見ている者に衝撃を与えた。