JRA「美浦関係者」アーモンドアイより注目の秋華賞穴馬情報!? 迫れるのはアノ馬?
14日(日)に京都競馬場で開催される秋華賞。2冠牝馬のアーモンドアイがジェンティルドンナ以来の牝馬3冠達成に挑むとあって、注目度はバツグンだ。今回はその大一番を前に、美浦から届けられた有力な情報からピックアップした注目すべき出走馬をご紹介しよう。
やはりプリモシーン(木村哲也厩舎)は外せない。
春はスタートで出遅れてしまい、桜花賞(G1)で10着、NHKマイルC(G1)でも5着と期待されたほどの結果を残すことができなかった。
だが休養を挟んだ前走の関屋記念(G3)で一変。キレイにスタートから飛び出すと中団待機から最後の直線でラスト3F33.4秒の末脚を繰り出し、並み居る古馬勢相手に勝利を収めている。
「前走では残り200m地点で内にヨレるも、鞍上の北村宏司騎手がムチを持ち替えて対応するなどの好騎乗が光りましたね。プリモシーンはストライドが大きい走りをするので、おそらく今回も勝負どころでは外に出すはず。前回、立て直した経験が今回も活きてくるでしょうね。
前走後に馬体が大きく成長したので体幹もしっかりしてきました。精神的な落ち着きも春とは段違いです。一撃を期待してもいいでしょう」(美浦担当記者A)
春のリベンジが期待される。