JRA秋華賞「サイン」波瑠降臨で大荒れ確実!? 超大穴が「伝説のレース」再現で三冠目前アーモンドアイ危うし?
薄い金色の背景に、金の着物を着飾って、これまた金の扇子を持った高畑という如何にもゴージャスな印象を受ける今回のポスターだが、これは7枠14番の人気薄ゴージャスランチの激走を示唆していないだろうか。
ゴージャスランチにとっての”追い風”はこれだけではない。
秋華賞当日、日刊スポーツの予想イベントに元JRA騎手の佐藤哲三氏と共にお笑い芸人の和牛が出演。なんとツッコミ担当の川西賢志郎は、ゴージャスランチと同じ1月29日生まれというのだから、これもなかなか有効なサインだ。
また、JRAが発表した今年の秋華賞のヘッドラインは「絢爛に舞え、譲れない秋に想いを遂げる」とある。ポスターの主旨にも合致しており「絢爛」というワードは、やはり豪華絢爛という言葉を連想させる。ここでも「豪華な昼食」という意味を持つゴージャスランチの”サイン”が出ていると考えるべきだろう。
ちなみに絢爛という言葉の意味は「”目”が眩むほど、きらびやかで美しいさま」。まさかアーモンドアイが眩むとでもいうのだろうか……。
前走のローズS(G2)では、果敢にハナを切って4着に粘り込んだゴージャスランチ。同じ京都競馬場では、かつてのエリザベス女王杯(G1)で大本命のブエナビスタが、大穴クィーンスプマンテにまんまと逃げ切られた伝説のレースもある。
鞍上は時折、逃げで天才的な騎乗を見せる横山典弘騎手。サインごり押しのゴージャスランチで”横典マジック”の炸裂なるか。