【JBCクラシック(G1)】JRA開催は余裕の「1点」馬券!? 有力情報が導く「鉄級」の勝負馬とは……ジェームスT決意の「JBC」3本勝負!!
11月4日(日)のJBCクラシック(G1)に「鉄級」の勝負馬を発見。「現場情報至上主義・ジェームスT」が、入手した「有力関係者ネタ」から渾身の「1点」勝負を決行したいと思う。
本命「◎」に選んだのは今年のフェブラリーS(G1)を制したノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征弘厩舎)だ。
セン馬になってからは案外な結果が続いていたが、今年の始動戦である根岸S(G3)から状況は一変。強烈な末脚でライバルたちをごぼう抜きし、2年以上ぶりの勝利を収めることに成功した。
続くフェブラリーSも直線一気の差し切り勝ち。昨年の最優秀ダートホースのゴールドドリームを蹴散らし、待望のJRA・G1の栄冠を掴んだ。
その後は勝利こそ収めていないが、2戦連続で掲示板を確保と大きく崩れてはいない。陣営も「前走は出遅れて4着だったけど、最後は差を詰めていたし内容は悪くない」と全く気にしてはいない様子。状態面にも不安が感じられないココは問答無用の◎だ。
「前走から間隔は開いていないけど、馬の状態を気にしながら調整を進めてきたみたい。予定通りに仕上がったという印象かな。終いを活かす展開になるのが理想だけど『JRAの馬も多く出走するしペースは流れてくれるはず』と色気十分。ココでの好走を期待している。
京都コースは初となるけど『条件は悪くない』と強気。持ち味である末脚で直線一気を狙っているよ。実績も十分だし間違いなく無視することはできないね」(競馬関係者)
「〇」には地方交流重賞8勝をマークしているケイティブレイブ(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)をあげたい。
2月のフェブラリーSこそ11着に敗れたものの、昨年のダートの頂上決戦・帝王賞(G1)だけではなく川崎記念(G1)やダイオライト記念(G2)を勝利と、その実力は疑いようがない。前走の日本テレビ盃(G2)も圧勝するなど、このメンバーの中でも抜けた存在と言えるだろう。
「状態も不安はないね。『前走は楽な競馬だったので疲労はない。休み明けという感じだったけど、状態も一気に上向いている』と陣営のトーンは高いよ。前走の勝ちっぷりに福永(祐一騎手)も手応えを掴んだ様子。『王道の競馬をしても、しっかりと勝ち切れるようになった』と自信に満ち溢れていた。あらゆる面に不安は感じられないし崩れることはないと思うよ」(競馬関係者)
JBCクラシック(G1)は8番ケイティブレイブと9番ノンコノユメの馬連「1点」勝負。ケイティブレイブは人気を集めそうだが、1点に「厚く張る」ことで大きな利益を得たいところだ。