JRA「外国人蹂躙」ジャパンC週は「若手乗鞍なし」の嘆き節。「外国人じゃなきゃ期待できない」陣営本音も
「今週までは福島開催があります。ここは、G1が開催される京都競馬場や東京競馬場で乗鞍がなかった騎手たちの受け入れ先という側面を持っていました。ですがジャパンカップが開催される週には、このような裏開催はありません。ただでさえレースが少ないにもかかわらず、外国人騎手たちに乗鞍が集中しているので、中堅、若手騎手を抱えるエージェントは、『騎乗依頼がない』『土曜はあるけど、日曜はゼロ』『騎乗依頼が来ても勝負になる馬とは思えない』と嘆き節を連発。頭を抱えていましたよ」(競馬関係者)
日本人騎手たちにとって、厳しい冬の時代が訪れているようだ。来襲した”黒船”を打ち破る起死回生の策はないのだろうか?