JRA勢躍動!?『香港国際競走4レース』展望! ルメールディアドラ、サングレーザーに立ちはだかる昨年覇者、そしてリスグラシューらは……
香港マイル
7R(16時50分)が香港マイル(G1、芝1600メートル)。現地では圧倒的1番人気になるのがビューティージェネレーション(セ6歳、香J.ムーア厩舎)。昨年の覇者であり、今年のチャンピオンズマイル(G1)も優勝。目下4連勝中で勢いは止まりそうもない。
ただし、日本勢も強力だ。2頭のマイルG1馬が挑む。鞍上M.デムーロ騎手のペルシアンナイト(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)と鞍上C.ルメール騎手のモズアスコット(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)。ビューティージェネレーションは手強いが、その牙城に迫りたい。もう1頭、鞍上W.ビュイック騎手のヴィブロス(牝5歳、栗東・友道康夫)も参戦。久々のマイル戦となるのが不気味だ。
1日に5つのG1レースを検討するのはつらい。週末までに更に詳しい情報を集め12月9日に臨みたい。日本馬の好走を期待したくなる香港国際競走デーだ。