阪神JFは「天国と地獄」? JRAクラシックも活躍したウオッカ、アパパネ、ブエナビスタ。一発屋で終わったタムロチェリー、レッドリヴェール、ショウナンパントル

1992年 スエヒロジョウオー(5連敗で引退)
1997年 アインブライド(9連敗で引退)
2001年 タムロチェリー(10連敗で引退)
2002年 ピースオブワールド(6連敗で引退)
2004年 ショウナンパントル(13連敗で引退)
2011年 ジョワドヴィーヴル(5連敗で引退)
2013年 レッドリヴェール(15連敗で引退)
2014年 ショウナンアデラ(3連敗で引退)

2001年に8番人気でアッと驚く勝利を見せたタムロチェリーは、3歳初戦のチューリップ賞から9戦連続で2ケタ着順、引退レースとなった4歳夏の北九州記念でようやく9着という散々な成績だった。その他の馬も同じような成績で、2歳時の輝きが嘘のように影を潜めてしまっている。

 また、過去20年の阪神JF優勝馬で、その後もGIレースを勝利したのは以下の7頭のみ。これは意外にも少ない、といっていいだろう。

ソウルスターリング(オークス)
メジャーエンブレム(NHKマイルC)
アパパネ(牝馬三冠ほか)
ブエナビスタ(牝馬二冠、ジャパンカップほか)
トールポピー(オークス)
ウオッカ(日本ダービーほか)
テイエムオーシャン(牝馬二冠)

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 17:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS