JRA馬主佐々木主浩氏も驚愕「40万馬券ゲット」の衝撃……山本昌氏の馬券術
アドマイヤマーズが勝利した朝日杯フューチュリティS(G1)。2番手には伏兵9番人気のクリノガウディーが続き、38年ぶりの牝馬優勝が期待されていたグランアレグリアは3着に終わっている。
グランアレグリアが牡馬の意地を屈した形になった朝日杯FS。1、2番人気が馬券内に入ったものの、クリノガウディーが殊勲の2着だったため、3連単は45,180円の払戻金。堅い決着が続いていた芝G1競走では久々に”なかなか”の配当がついた。
伏兵の台頭があると3連単を的中させるのは難しいが、このレースを見事に読み当てた人物がいる。それが、元野球選手の山本昌広氏だ。
『みんなのKEIBA』(フジテレビ系)に出演していた山本昌氏。番組内のコーナー「みんなの夢馬券」で、朝日杯FSの予想を聞かれると、アドマイヤマーズを本命にあげ、対抗にマイネルサーパス、そして単穴にクリノガウディーと印をつけた。理由を聞かれるとダイワメジャー産駒である同馬は早熟系であり、「1600mが守備範囲。3連勝してレースぶりもいいので、牡馬の中ではこれ(アドマイヤマーズ)」と説明した。
そして買い目を聞かれると「ちょっと多い」としながら、先に上げた3頭を絡ませた6番のアドマイヤマーズを1着固定、さらに2着固定にした3連単フォーメーションの馬券を公開。すると見事にその読みが当たり、的中している。