JRA有馬記念(G1)武豊オジュウチョウサン〇番手評価! 極秘ネタからレイデオロ超える「本命」も発見!!


 2018年春こそ不本意な競馬が続いたが、9月のオールカマー(G2)でダービー以来の勝ち星を上げることに成功。前走の天皇賞・秋では直線で先行各馬を差し切り、後続に1馬身以上の差を付ける圧勝。完全復活を果たしたという印象だ。

 陣営も前走の走りを「持ち味のスピードとスタミナを生かした強い競馬」「いい位置で競馬ができるようになったのは収穫」と絶賛。平成最後のグランプリ制覇へ手応えを感じているようだ。

「予定通りのローテーションで準備万端という感じだね。ルメール(C. ルメール騎手)に合わせてジャパンCはパスし、ココを目標に調整を進めてきた。『馬に痛みはない』『雰囲気も上々』『文句なし』と陣営は仕上がりに自信を覗かせている。

中山2500mは初だけど、中山の芝コースは4戦3勝と相性は抜群。そこまで気にする必要はないと思う。陣営は『距離も含めて何も不安はない』ときっぱり。ファン投票第1位に相応しい走りが期待できそうだ」(競馬関係者)

「▲」は、今年の宝塚記念(G1)を制したミッキーロケット(牡5、 栗東・音無秀孝厩舎)だ。

 昨年の日経新春杯(G2)で重賞初タイトルを獲得。一気に注目を浴びることになったが、その後は勝ちきれない競馬が続く。しかし今年の天皇賞・春(G1)では、しぶとく4着を確保と改めて地力の高さを証明した。

 復調の兆しを見せた本馬は、続く宝塚記念で7番人気という低評価を覆し見事に勝利。力強い走りでビッグタイトルを手中に収めた。前走の天皇賞・秋も5着と好走。休養明けだったことを考慮すれば十分に評価できる結果だ。条件が好転する今回は侮ることができない。

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