【ホープフルS(G1)展望】有馬記念後「賛否呼ぶ」2歳王者決定戦!威風堂々・超良血サートゥルナーリア出陣!
前走の黄菊賞(500万下)は、上がり最速の末脚で2馬身半差の完勝。日本で苦戦が続くノヴェリスト産駒だが、父にJRA初のG1をプレゼントできるだろうか。
他にもアドマイヤジャスタに土を付けた京都2歳Sの2着馬ブレイキングドーン、同4着のミッキーブラック、東京スポーツ杯2歳Sの3着馬ヴァンドギャルドら伏兵陣も、虎視眈々と逆転を狙う。
果たして、日本が世界に誇る超良血馬サートゥルナーリアが来年のクラシックの中心に躍り出るのか、それとも前評判を覆してここまできたニシノデイジーが、ついに頂上までたどり着くのか、はたまた――。
有馬記念に替わって一年の競馬の大トリを務めるホープフルS(G1)は、12月28日(金)の15時30分に中山競馬場で出走を迎える。