JRAホープフルS(G1)「ジャスタウェイ傑作?」アドマイヤジャスタ出陣。父に最初のプレゼント?
アドマイヤジャスタの追い切りだが、開催が金曜日ということもあり日曜日の変則追い。栗東CWで併走馬を追走し、先着。6F81.9-38.0-12.5という時計。前走が10/14と間隔は空いているのだが、乗り込みも十分で太め感は無く、活気ある走りで仕上がりの良さをアピールできていた。
「一戦一戦の成長がすごい」(厩舎関係者)というこの馬。それを最も感じられるのは前走の紫菊賞だ。京都芝2000mという舞台で、後方からの競馬。2歳では楽ではない12.0前後のラップが続いたが最後までバテることなく、ラスト3Fは35.6を記録。長く良い脚を使えており、2着馬に1.1/4馬身差をつける快勝だった。
父ジャスタウェイへの初G1・初重賞勝利とともに鞍上へ年間最多賞記録のプレゼントができるか。この馬のこれからの姿とともに注目だ。