京都金杯（G3）は「関係者極上情報」で初当たり？ 見極めた上昇中の素質馬は
編集部
「△」にはパクスアメリカーナ（牡4歳、栗東・中内田充正厩舎）を指名したい。
休み明けだった、昨年暮れのリゲルS（OP）で2着馬に4馬身差をつけて完勝。古馬相手だったにもかかわらず強い競馬を見せたことで、今回も上位人気が予想されている。だが、陣営は渋い顔をしているという。
「前走はオーナーから『久々であろうときっちり仕上げてほしい』とお願いされていたので、直前の稽古から川田将雅騎手を乗せてビッシリやったようです。その甲斐あっての快勝だったのですが、ちょっと仕上がり過ぎたこともあり、レース後はさすがに疲れた様子でした。
今回はその反動があるのか、稽古を見ても若干デキが落ちる感じがします。陣営もあまり乗り気ではないようです。相手関係は強化されるだけに少し不安ですね。前走で見せた走りをしてくれれば、上位進出も臨めるのですが……」（現場記者D）
今回は「◎カツジ」、「○サラキア」、「▲アドマイヤアルバ」、「△パクスアメリカーナ」で勝負したいと思う。昨年に続いて4歳勢の奮闘に期待したい。