【AJCC(G2)展望】最強菊花賞馬フィエールマン出陣! 中山巧者ひしめく豪華決戦!
長期休養明けの馬が2頭出てきそうだ。シャケトラ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)は一昨年の有馬記念(G1、芝2500メートル)以来のレース。日経賞(G2、芝2500メートル)の勝ち馬だ。角居厩舎に戻っての復活が注目される。一昨年の鳴尾記念(G3、芝2000メートル)の優勝馬がステイインシアトル(牡8歳、栗東・池江泰寿厩舎)。8歳とはいえ脚部不安を抱え12戦しかしていない。一戦一戦が勝負だ。
菊花賞4着のブラストワンピースは有馬記念を優勝。菊花賞5着のグローリーヴェイズは先日の日経新春杯(G2、芝2400メートル)を制した。ますますフィエールマン一色のレースになりそうだ。AJCCは1月20日、15時45分発走予定。