チェッキーノ「クイーンS52キロ出走」で確勝か!? 安定感抜群も、一筋縄では……
ただ、そこは歴戦の古馬勢も黙ってはいない。過去5年で6頭が馬券に絡む前走ヴィクトリアマイル組のウインプリメーラ、シャルール、レッドリヴェールや、成長著しいリラヴァティなどなど。同世代でも良血馬ロッテンマイヤーやビービーバーレルなどがさらに軽い51キロで出走してくる。
ここ数年は極端な大荒れこそ少ないものの、一筋縄ではいかない結果となることも多いクイーンS。その中心に立つチェッキーノは、期待に応えることができるのだろうか。夏競馬が一つの「山場」を迎えようとしている。