JRA「4歳筆頭」ダノンプレミアム&ワグネリアン復帰戦決定! 直接対決はあるのか

「ワグネリアンは前哨戦を挟むことなく大阪杯(G1)に直行する予定だそうです。同馬はダービー後、神戸新聞杯(G2)を快勝して天皇賞・秋へ向かう予定でした。ですが、1週前に陣営は『疲れが抜け切らなかった』ことを理由に回避を発表。そのままシーズンを終えることになりました。

 ワグネリアンも年明けから調教に出ており、15―15のペースで調整が進んでいるそうです。3歳時には上の世代とは戦うことはありませんでしたが、同馬ならば引けを取ることはないはず。復帰戦を待ちたいですね」(競馬誌ライター)

 今年はパクスアメリカーナが京都金杯(G3)を制したのを皮切りに、グローリーヴェイズが日経新春杯(G2)、シルクロードS(G3)をダノンスマッシュがそれぞれ快勝。またダートでもコパノキッキングが根岸Sを制覇するなど、明け4歳勢の活躍が目立つ。

 そして、ついに真打ち登場とばかりにダノンプレミアム、ワグネリアンが復帰することになった。この2頭は、同世代のライバルたちが作ったいい流れに乗ることができるのだろうか?

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