チェッキーノが「競走馬のガン」発症でクイーンS回避……日本最大のクラブ法人サンデーレーシング馬に次々トラブルは「呪い」?


 ここ最近の話ではあるが、このサンデーレーシングには良くないニュースが多い。ドゥラメンテは宝塚記念2着後に脚部に異常をきたして引退。メジャーエンブレムも脚部不安で予定していた秋の紫苑S→秋華賞のローテが白紙。そして今回のチェッキーノである。特にメジャーエンブレムとチェッキーノはローテーションを見る限りレースを「使い分けている」印象がある中での”共倒れ”という感も受け手しまう。

 日本最高クラスの良血馬が集まるクラブ法人だけに、一口馬主といえどその購入金額は数百万円に上ることもザラなサンデーレーシングだが、これらのケガで何人のオーナーがガックリしたのだろうか。現状、同クラブは負のスパイラルに入っているのかもしれない。

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