JRA松岡正海「超強気」発言に周囲もタジタジ……!? エージェント”公開説教”も、後任たらい回しで一匹狼化?
「最近、松岡騎手のエージェントが『競馬エイト』の松本浩志氏に決まったんですが、揉めに揉めてようやく……といった感じ。松岡騎手も専門紙の記者や厩舎マネージャーなど、エージェント候補を何名か当たったようですが、なかなか受け入れてもらえなかったようです。
純粋で真っ直ぐな性格なんですが、”真っ直ぐ過ぎる”ため付き合う人を選ぶというか、トラブルメーカーになることもしばしば。松岡騎手に代わって交渉するエージェントは大変だと思いますよ」(競馬記者)
また、松岡騎手のエージェントがなかなか決まらなかった背景には、本人の以前の発言も大きく関係しているのかもしれない。
「大体さ、馬に乗って勝負してるのは騎手なんだよ。調教もレースも、競馬は馬と騎手と調教師で成り立っている。そこにオーナー(馬主)さんが、命の次に大切な資金を提供してくれている。なのに馬に乗ったこともないエージェントが、なんでそんなに大きな力を持ってんの?」
上記は、昨年『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ)に出演した松岡騎手の発言だ。現場で働く騎手として率直な感想を語ったものだが、同僚や関係者から賛同を得られても、これを見て「松岡騎手のエージェントになりたい」と思う人が、そう簡単に現れなくても当然だろう。