JRA大阪杯(G1)サングレーザー「鞍上」に賛否!? 「穴開けジョッキー」F.ミナリクの”スタイル”とかみ合わず?
一方、ミナリク騎手の日本での騎乗スタイルは『先行』が主で、スーッと馬を前につけて粘り込む騎乗で、よく穴を開けている印象です。ですが、サングレーザーは明らかな差し馬。コンビとしても合うのか……と心配の声はありますよ」(競馬誌ライター)
ミナリク騎手は大阪杯の週が、短期免許でのJRA開催は最後となる。サングレーザー陣営も「最後に日本初重賞(G1)を」と、粋な計らいをしたのかもしれない。
今年はO.マーフィー騎手が、来日最終週の根岸S(G3)でコパノキッキングに騎乗。見事に日本重賞初制覇を達成して日本を後にした。ミナリク騎手もその流れに続けるか、注目だ。