「超大物（型）馬」アデイイザンライフ騎乗・横山典弘騎手の「大記録」かかる新潟記念！ しかしファンの心配はやはり「ポツン」？

編集部

「横山騎手がたまにやる『後方ポツン』ですね。馬に負担をかけたくないのか、諦めが早いのかは謎の多いところですが、今年もフローラSのビッシュなどで、最後方に位置付けたまままったく見せ場なく惨敗、ということがありました。アデイインザライフは後方一気もする馬なので、馬券ファンとしては『またポツンするのでは』と戦々恐々の声も聞かれています」（競馬記者）

　横山騎手の「ポツン」は最近特によく語られているところだが、アデイインザライフが中段より後ろでの競馬がこれまで多い現状、ファンとしても”地雷”と考えてしまう部分があるのかもしれない。

　しかし、横山騎手の腕が鈍っているかといえばそうではなく、今年も春の大阪杯で、追い込み型のアンビシャスを先行させ、あのキタサンブラックを差し切る見事なレースを披露している。最高の騎乗か、それとも「ポツン惨敗」か、今週は、横山騎手の記録と手腕にも注目だ。

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