JRA、大阪杯(G1)の「記念入場券」デザインに批判殺到! あの「超酷評CM」の流れで「汚染」の声すらも……

 4月2日に開催される、今年からG1昇格となった大阪杯。事前登録にはキタサンブラックにマカヒキ、アンビシャスなど、中距離戦線の強者が数多く名を連ねている。

 G1になって初の開催ということで大きな注目を集めてはいる同レースだが、それに水を差すようなJRAの「演出」があったと、ファンの間で物議を醸している。

 それが、阪神競馬場入場時に発売される「大阪杯(G1)記念入場券」である。限定30,000枚ということで、初のG1開催ということもあり、争奪戦になってしかるべきところだったのだが……。

 今年の記念入場券は歴代の勝ち馬や昨年覇者であるアンビシャスでもなければ、主役を張るであろうキタサンブラックでもない。「若い男女4人」の写真である。

 この4人、現在JRAのCMに出演している松坂桃李、柳楽優弥、高畑充希、土屋太鳳の4人である。4人がそれぞれポーズを取って、隅のほうに申し訳程度に「大阪杯(G1)」と記載されている。

 この出来栄えに対しネット上では「さすがに酷い」「90年代のマキシシングルか?」「CMだけでなく入場券まで汚染されるとは」と酷評の嵐。さすがにセンスがなさすぎというのが大方の見解だ。

「今年ばかりは『ただの回数券でいい』という声も多いですね。もともとこの4人のCMは『歴代最低』の声が上がるほど評判が悪いですし、パドックの周回を見て何かわからず説明を受けるやり取りなど呆れた声が後を絶ちません。それでこの入場券ですから、それはもう……」(記者)

 頼むから「馬主導」の広告にしてくれないだろうか。

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