JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
もともと「いいたいことは言う」キャラクターで知られる川田騎手が被害を被っただけに、現場も凍りついていたようだ。
が、これでも川田騎手、相当「丸くなった」らしく……。
「昔は若手の頃はJRAの関係者にもすぐに噛み付くし、後輩の騎手には更に厳しく指導していた姿が印象的でした。
特に印象に残っているのが、後輩の騎手と共に裁決に呼ばれた時に後輩の騎手が『僕まっすぐ走らせていました。不利を受けなければもう少しやれたと思います』と言ったそうだが、後で川田に呼ばれて『お前が一人前に不利を受けたなんて言うのは10年早い』と叱責した、なんて話がありましたね。他にも、他の競馬場のレースを腕を組みながら見ていた若手に『ふざけた態度で見てるんじゃねえよ』と注意するなど、そんなエピソードにはとにかく事欠かない人物です。それに比べれば今は大人になったといいますか……。
とはいえ、今回北村友に何か叱責したかは分かりませんが、ただでは済んでないのでは……と多くの人が言ってはいました(笑)」(前述の関係者)
勝負の世界、そんな人物がいてもいいはずだ。インタビューはもっと愛想がよくてもいい気はするが……。