JRA 大阪杯(G1)に「爆穴」発見!! 強力「現場ネタ」から「小点数」勝負を決行!!
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、31日(日)に開催される大阪杯(G1)だ。豪華メンバーが集結したドリームレースへ、関係者より仕入れた「極秘ネタ」で挑みたいと思う。
本命「◎」に選んだのは、2017年の皐月賞馬アルアイン(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
皐月賞より勝利から遠ざかっているが、その間10戦して掲示板を9回確保している安定感は高く評価できる。
昨年の大阪杯(G1)でも3着と馬券圏内を外してはいない。9月のオールカマー(G2)ではレイデオロとクビ差決着を演じている。天皇賞・秋(G1)も4着、前走のマイルCS(G1)も3着と強豪相手に好走した。
前走の金鯱賞(G2)は5着と人気を裏切る結果となったが、「直前の乗り替わりも影響して持ち味を生かせない形になった」と陣営は敗因を冷静に分析。深刻に捉えている様子はない。ココでの巻き返しに期待を寄せている。
「調子は良さそうだね。『叩いて稽古の動きは一変』『間違いなく上積みはある』と陣営は仕上がりの良さをアピールしていた。条件面に関しても『距離は心配ない』『良馬場になりそうだし面白い』と自信を覗かせている。
鞍上を務める北村(友一騎手)も、先週は高松宮記念(G1)ダノンスマッシュ(1番人気)で4着という悔しい思いをしたからね。今週に賭ける意気込みは高いはず。人気は落ちるだろうし非常にオイシイと思うよ」(競馬関係者)
「〇」には金鯱賞3着馬エアウィンザー(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)をあげたい。
昨年12月のチャレンジC(G3)で重賞初制覇を達成。後続に3馬身差を付ける完勝で、地力の高さを見せつけた。
4連勝と破竹の勢いで臨んだ金鯱賞は人気を裏切る形となったが、敗因に関し陣営は「休み明けと道悪が影響した」とコメント。そのうえで「見せ場は作ってくれた」と非常に前向きだ。「良馬場で力が発揮できればチャンスはある」と好走を確信している。