JRA「令和」桜花賞(G1)「激烈サイン馬」の存在が……「万葉集」「和」「梅」が織り成す「答え」?
「令和という言葉は万葉集の『梅花(うめのはな)の歌』からの引用。今週は『桜』ですが、梅もまた”ピンク”の美しい花を咲かせますね。
また、万葉集といえば、競馬ファンの間でも馴染み深い『万葉S』があります。今年の万葉Sは、和田竜二騎手がヴォージュの『神逃げ』で勝利しました。
さらに、令和は2つ前の元号『昭和』と同じく”和”の文字が使われています。ここも”和”田竜ニ騎手にリンクしています。
ピンク、そして”和”田竜ニ……そう、チューリップ賞を和田竜二騎手で2着した シゲル”ピンク”ダイヤがどんぴしゃりなんです」(記者)
シゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎)はここまで3戦1勝だが、チューリップ賞では上がり最速33.6の末脚を繰り出しきっちり2着。「シゲル軍団」の出世頭として存在感を放っている。確かにここまでサイン的に強い馬もなかなかいない。
気になるのは、和田騎手が31日の阪神最終レースで落馬してしまったことだ。すぐ立ち上がったので重傷ではなさそうだが、今週末の出否は気になるところ。
和田騎手が無事にシゲルピンクダイヤに騎乗できれば、もう買わないわけにはいかないだろう。