JRA桜花賞(G1)栗東からダノンファンタジーの「貴重情報」! 侮り禁止の「あの馬」の話も
7日に阪神競馬場で開催される桜花賞(G1、芝1600メートル)。春の牝馬クラシック初戦を的中させて、波に乗りたいという方も多いはずだ。
今回は栗東から届けられた有力な情報をもとに、注目すべき4頭をピックアップ。ぜひご一読いただきたい。
まず、ダノンファンタジー(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)。
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)では、16番手から差し切り勝ち。2歳女王に輝いた。今年はチューリップ賞(G2)から始動し、レースでは3番手につけると最後に抜け出して勝利。この前、後ろ問わない自在性も同馬の強みだ。
「前走はまさに完璧。阪神競馬場のマイルは3戦3勝ということもあり、今回も1番人気が濃厚です。
最終追い切りでは行きたがる素振りも見せました。ただ、今回は芝で行いましたからね。走りやすいのでそういう面が強く出たのでは? スタッフも『調整も極めて順調。ここは実力通りの結果になりやすいので今回も大丈夫』と余裕綽々でしたよ」(栗東関係者A)
単勝1倍台も予想される大本命は、クラシック初戦でどんな走りを見せてくれるのだろうか。