JRA桜花賞(G1)栗東からダノンファンタジーの「貴重情報」! 侮り禁止の「あの馬」の話も
侮ると痛い目を見そうなのが、エールヴォア(牝3歳、栗東・橋口慎介厩舎)だ。
牝馬ながらエリカ賞ではブラヴァスら牡馬相手に逃げて勝利。前走のフラワーC(G3)は、逃げたコントラチェックに2馬身半差の完敗を喫したが、巻き返すだけの力は秘めている。
「前走はスタート直後に他馬に寄られて戦意喪失。後方からの競馬を強いられました。レースは1000メートル通過タイムが60.5秒のスローペースで進んだので、展開も向きませんでしたね。ですが、それでも2着に入っているので力はありますよ。
スタッフは『広い阪神競馬場は歓迎』だと話し、『マイルにも対応できる』と自信をのぞかせていました」(栗東関係者D)
エールヴォアが乾坤一擲の走りを見せる?
桜花賞を制するのはどの馬になるのだろうか? 発走は7日、15時40分を予定している。