JRA皐月賞1週前追い切り「逆襲」アドマイヤマーズ”超本気”モード! サートゥルナーリア「絶対にいい」C.ルメール騎手が大絶賛!
14日に中山競馬場で開催される皐月賞(G1)へ向け、有力馬たちが早くも火花を散らしている。
「絶対にいい馬。ポテンシャルが高い」
C.ルメール騎手が絶対的な自信を見せるのが、昨年のホープフルS(G1)の覇者サートゥルナーリア(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)だ。
栗東のCウッドで1週前追い切りを行ったサートゥルナーリアは6ハロン81.1秒、ラスト11.7秒を記録。素軽い走りで併せ馬を3馬身以上、引きちぎった。これには今年初コンタクトとなったルメール騎手も「とても良かった。リラックスして走って、だんだんペースアップしてすごくいい脚」と絶賛。
見守った陣営も「息の入りも早いし、体もできている」「今の雰囲気なら、当該週にはG1へ使える状態になると思う」と自信をにじませている。
1939年に皐月賞(別名含む)が創設されて過去78回、年明け初戦でクラシック第1弾を制した馬はいない。しかし、そんなデータを吹き飛ばすスケールを秘めた”三冠候補”の走りに、熱い注目が集まっている。