JRA石橋脩ラッキーライラック惨敗で「次走」乗り替わり!? 阪神牝馬S(G2)「裏目に……」好スタートも控えて不利連発で終了……
「上手く誘導できず、かわいそうな競馬になってしまいました……」
6日に阪神競馬場で行われた阪神牝馬S(G2)は4番人気のミッキーチャームが優勝。リーディングを独走する鞍上の川田将雅騎手が、その充実ぶりを見せつけるような華麗な騎乗で重賞初制覇に導いた。
一方、本人も悔やむに悔やみきれないレースぶりで、単勝1.5倍を裏切ってしまったのが、ラッキーライラックに騎乗していた石橋脩騎手だ。
「普通にポジションを取っていれば……」
14頭立ての芝1600mで行われたレース。好スタートを決めたラッキーライラックは、そのまま先行するのかと思いきや、それ以上の好スタートを決めたクロコスミアの後ろに入った。「ゲートをフワッと出ましたが、焦っても……」と折り合い重視を選択した石橋騎手だったが……。
本人が「裏目に出ました」と語った通り、これが”悪夢”の始まりだった。