JRA青葉賞(G2)は三連複3点勝負! 極上関係者情報でダービートライアルもズバリ!?
「△」には12番、悩める素質馬アルママ(牡3歳、美浦・畠山吉宏厩舎)を選択した。
一昨年のセレクトセールで、ディープインパクト産駒以外では最高落札額となる1億7000万円で落札されたオルフェーヴル×ホエールキャプチャのアルママ。
マイネル軍団の総帥・岡田繁幸氏も「次元が違う」とその素質に首ったけだった。だが、その期待に応えることができずに連戦連敗。初勝利まで8戦を必要とした。
「競馬をコンスタントに使っていてもへこたれない、体力的にタフな馬です。直前は前に馬を置いてゴールだけ少し抜け出すような形で軽めに行いました。1週前に大外を回ってしっかりとやったのでこれで十分だと考えているのでしょう。
スタッフによれば『相手なりに力を発揮するタイプ』とのこと。重賞でも『結構やってくれるのではないかと』と期待していましたね」(競馬記者)
今回は6番ウーリリを軸に、11番カウディーリョ、8番ピンシェル、12番アルママの三連複「3点」で勝負。伏兵の台頭で高配当が生まれることを期待したい。
(文=ブロディN)