JRA青葉賞(G2)横山典弘「神逃げ」をアンカツも絶賛!! リオンリオン&ランフォザローゼスが日本ダービー切符ゲット!

「ペースよりも、馬の気持ちを優先した横山典騎手らしいレース運びでしたね。決して楽なペースではなかったと思うんですが、最後まで残してしまう辺りは、まさに『横典マジック』といったところでしょうか。

今日の逃げっぷりなら、本番の日本ダービーでも主導権を取るのは、リオンリオンと横山典騎手になりそうです。2着のランフォザローゼスも強い競馬でしたし、2頭とも本番が楽しみですね」(競馬記者)

 時に「レジェンド武豊騎手以上の天才」とまで称される横山典騎手。まさに”ヨコノリ騎手”しかできないような巧みなペース配分に、ネット上の競馬ファンからも「今日はヨコノリが天才だった」「絶妙な逃げ」「横典の逃げはもはや芸術」と騎乗ぶりを称賛する声が続々。

 これには元JRA騎手のアンカツこと安藤勝己氏も、公式Twitterを通じて「しぶとさを活かしきる競馬で、こういったタイプにノリを乗せると上手い」と横山典騎手を絶賛している。

「馬の能力を十分に発揮できた。本番まで時間は短いですけど、もう少し良くなってほしいところがあるので、松永(幹)先生にお願いして、良くしてほしいです。本番を楽しみに待ちたいです」

 勝利騎手インタビューでは、優勝の記念としてチャンピンオンベルトが贈られたが、最後には「あげる(笑)」とインタビュアーに返してしまうシーンも……。横山典騎手は、これが今年の重賞初制覇となったが、独特の感性で今年もファンを笑わせてくれそうだ。

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