JRAアーモンドアイから「逃亡」!? 香港最強ビューティージェネレーション「安田記念(G1)回避」に落胆の声続々……
4日、香港史上最強マイラーとなるビューティージェネレーション(セン6歳、港・J.ムーア厩舎)が、予定していた日本の安田記念(G1)を回避することがわかった。現地のメディアが報じている。
昨年の香港マイル(G1)で日本から参戦したヴィブロス、ペルシアンナイト、モズアスコットといったG1馬をまったく相手にせず3馬身差の圧勝。その際に記録したレーティングは、エイブルフレンドに次ぐ香港史上2番目の記録だった。
今年になっても連勝をさらに伸ばし、今春のワールドベストレースホースランキングでは、ペガサスワールドC(G1)を勝ったシティオブライト、31連勝した豪州の歴史的名牝ウィンクスと並んで世界トップタイ。
ビューティージェネレーションは、名実ともに世界最強マイラーとして評価されている。
そんな「香港の英雄」は以前から安田記念参戦を視野に入れていたが、日本参戦は幻となってしまった。