【ヴィクトリアマイル(G1)展望】JRAイチの「大荒れ模様G1」を制するのは!? アーモンドアイ世代の強豪激突
熟女組ではデンコウアンジュ(牝6歳、栗東・荒川義之厩舎)が前走の福島牝馬S(G3、芝1800メートル)で約3年半振りに重賞を勝った。一昨年のヴィクトリアMで2着の実績があるので要警戒。中山牝馬Sで重賞を初制覇したフロンテアクイーン(牝6歳、美浦・国枝栄厩舎)は牝馬限定戦の安定株。注意したい。レッツゴードンキ(牝7歳、栗東・梅田智之厩舎)はヴィクトリアMを3戦して結果が出ていないが、桜花賞馬だけに軽視は危険かもしれない。
一昨年の2歳女王ラッキーライラックが古馬マイル女王を戴冠するのか。あるいは今年も伏兵の大駆けがあるのか。ヴィクトリアMは5月12日、東京競馬場で15時40分発走予定だ。