JRAルメール「騎乗停止」日本ダービー(G1)騎乗アウト! 大本命サートゥルナーリア、凱旋門賞ブラストワンピースら代役は「あの騎手」たち?

「毎週のように有力馬に騎乗するルメール騎手ですので、騎乗停止の影響は各関係者にとっても大きいと思いますが、中でもダービーで皐月賞馬サートゥルナーリアに騎乗できなくなったことは、極めて大きなニュースといえるでしょう。

先日、凱旋門賞(G1)挑戦に向かって新コンビ結成が発表されたブラストワンピースの目黒記念(G2)も26日に開催予定。この2つに乗れないことはルメール騎手にとっても、非常に大きなダメージと言えます。

また代役の騎手は現在のところサートゥルナーリア、ブラストワンピース共に発表されていませんが、ブラストワンピースには主戦だった池添謙一騎手がいますし、今年は武豊騎手や福永祐一騎手と行った有力どころのダービーの騎乗馬が決まっていません。初来日以降、ブレイクしているD.レーン騎手もダービー週まで騎乗しますし、思わぬ”サプライズ”があるかもしれませんね」(競馬記者)

 この春、桜花賞、皐月賞、天皇賞・春とG1を3連勝し、まさに”この世の春”を謳歌していたルメール騎手。ただ、その一方で度重なるラフプレーにJRAだけでなく、多くの競馬ファンからも厳しい視線を送られていた。その結果、ここに来て非常に大きな処分が下ることとなった。

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