武豊「レーンに雪辱」なるか!? オークス(G1)シェーングランツ「史上初」姉妹制覇に不安はなし?
藤沢調教師は「東京の2400メートルは間違いなく合っている」と語り、武豊騎手も「距離が延びるのは楽しみ」と期待する。
桜花賞でほぼ最後方からレースをしたのは、陣営が言うように「オークスを意識しているようなレース」だったからだろう。競馬ファンは後方からの大外一気でG1レースを優勝した武豊騎手を何度も見てきた。オークスでは再びそんな武豊騎手を見たい。
ヴィクトリアマイル後、東京競馬場のパドックで行われた祝賀イベントで、ノームコアで優勝したレーン騎手は来日以前から知っている日本人ジョッキーとしてユタカ・タケを挙げた。今のところレーン騎手にやられている印象の武豊騎手だが、オークスでは”日本競馬に武豊あり”をレーン騎手に実感として知らしめたい。