JRA日本ダービー(G1) 「令和初重賞馬」レッドジェニアルが酒井学で嵐を呼ぶ
過去10年、前走が京都新聞杯の日本ダービー出走馬は【1.1.1.19】。だが12年にはトーセンホマレボシが3着に入り、翌年はキズナがダービー馬に輝いた。そして15年にはサトノラーゼンが殊勲の2着に入っている。
「1週前追い切りは坂路で、僚馬と併せ馬。強めに追われて4F53.2秒、ラスト12.5秒を記録。その後はひき運動をメインに行ない、最終もあまり強くは追わないようですね。陣営はアザレア賞の敗因のひとつに『レース前にテンションをあげすぎた』点を悔やんでいました。まずは落ち着いて本番に臨めることを念頭に調整しているようです」(競馬記者)
レッドジェニアルは京都新聞杯に続いて波乱の立役者となることができるのだろうか? 好走を期待したい。