JRA七夕賞(G3)は「1000円だけ」で穴配当が狙える!?「関係者情報」で生まれた渾身の勝負馬券を公開!!
「△」には昨年の目黒記念(G2)を制したウインテンダネス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)を指名した。
昨年5月の緑風S(1600万下)は、鮮やかな逃げ切りで後続に2馬身差を付ける完勝。続く目黒記念で重賞初制覇を達成した。その後もアルゼンチン共和国杯(G2)で4着になるなど、決して侮ることはできない実力馬だ。
「その後は結果を残せていないけど『叩き良化型らしくグンと気配は上向き。状態面は近走で1番』と陣営は巻き返しを確信している。問題は小回り2000mという条件だけど『脚質には自在性があるし馬込みでも大丈夫なタイプ。対応できると思っている』ときっぱり。そのうえで『実績的には上位。甘く見られすぎでは?』と色気十分だ」(競馬関係者)
「☆」には福島コースでの実績があるアウトライアーズ(牡5、美浦・小島茂之厩舎)をあげたい。
3歳時にはスプリングS(G2)2着の実績を持つ本馬。その後は目立つ活躍はなかったが、今年2月の関門橋S(1600万下)で久々に勝利を収めた。続く福島民報杯(L)は4着と好走している。今回のメンバー相手なら、十分に戦える力はあるだろう。
福島コースは2戦して「1着・4着」と好相性を誇る舞台。調整も順調で、好走の条件は整ったという印象だ。陣営は「コース条件はいいので、途中から早めに脚を使うような競馬で期待したい」と、積極策で前走の惨敗からの一変を期待している。
今回は「16番クリノヤマトノオー」「2番アウトライアーズ」「3番ロシュフォール」「4番ソールインパクト」「13番ウインテンダネス」の三連複「5頭」ボックス「1000円」勝負を決行する。
ロシュフォールは人気を集めるだろうが、組み合わせによっては「オイシイ配当」が見込める買目だ。アウトライアーズが馬券に絡んでくれることを期待したい。
(文=ジェームスT)