フジテレビ『みんなのKEIBA』メインレース無視のCM突入に「怒りの声」殺到!? 格闘技RIZIN「最悪」放送事故から反省の色なし?
これには番組を見ていた一部の視聴者も憤慨。ネット上では「フジテレビの大失態」「ふざけんなフジ!」「メインレースの放送拒否とは……」などの批判が殺到。中には「これぞ、みんなのKEIBA」「夏競馬の放送事故は風物詩だから」という辛辣な声まであった。
「フジテレビはちょうど1カ月ほど前にも格闘技イベント『RIZIN.16』のライブ中継を行っていたんですが、メインカードの『那須川天心VSマーティン・ブランコ戦』の際、試合中にブランコ選手がドクターチェックを受けているわずかな間に、半ば強引にCMに入りました。
その結果、CM中に那須川選手がダウンを奪うというライブ中継にとっては最悪の結果に……。
試合後、榊原信行CEOが状況説明を行う事態に発展しました。ネット上では大騒ぎになりましたが、あれから1カ月……今回も同じような状況ですし、視聴者から『反省の色なし』と思われても仕方ないと思います」(別の記者)
状況が激しく変わりやすいスポーツ中継の中でCMを挟む難易度は、想像に難しくない。しかし、今回の『みんなのKEIBA』にしても、『RIZIN.16』にしても、あえてあのタイミングで“ギャンブル”する必要があったのか……視聴者の戸惑いはもっともだろう。