武豊50歳好調、藤田菜七子G1初出走、レーン大活躍、浜中俊復活のダービー制覇【JRA春競馬ポジティブ総括】

 2019年もあっという間に上半期が終了し、中央競馬も一区切り。そこで今回は、この半年の間に競馬界で起こった出来事を、下手の横好きライターAと、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた。

デスク「Y」:寂しさに負けた~~~♪ いいえ~、世間に負けた~~~~♪

ライター「A」:勝負をかけた宝塚記念(G1)がトリガミになったYさん。放心してないで、そろそろ始めますよ~。

 さて、今回は編集部内でも話題となった上半期の”競馬界のグッドニュース”に焦点を当てて行きたいと思います。まず今年は、藤田菜七子騎手がG1初騎乗を成し遂げたと話題になりましたね。

デスク「Y」:菜々子騎手の記念すべき初G1はダートのフェブラリーSで、騎乗馬はコパノキッキング! これは同馬の馬主であるDr.コパの粋な計らいで実現したんだよね!! そのときの心情などは独占インタビューで語ってもらっているので、今一度読んでもらいたい(関連リンク)。

 戦前、根岸S(G3)で騎乗したO.マーフィー騎手が、距離延長に対して難色を示したものの、コパノキッキングと菜々子騎手は最後方から脚を伸ばして、見事5着と好走してみせた。その後、菜々子騎手は高松宮記念(G1)でスノードラゴンにも騎乗している。競馬ファンを引退するまでに菜々子騎手がG1勝利する姿を見たいもんだ。

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