武豊FNS歌の夏まつり「キタサンブラックと名曲」思い出語る。「またみんなと笑顔に」にファンも感動
24日(水)に放送された『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)に、武豊騎手がVTR出演を果たした。
武豊騎手は、オリンピックまで1年となることを記念したアスリート企画『トップアスリートの背中を押した名曲』に登場。まず、放送ではキタサンブラックのラストランとなった有馬記念のゴールの瞬間が流され、そして武豊騎手は背中を押した名曲として北島三郎氏の「まつり」をあげた。
武豊騎手はキタサンブラックの主戦を務めていたと話し、「その馬主さんが北島三郎さんで。キタサンブラックが勝てば、まつりが聞けるという空気になっていた」と明かす。そのようなことは「競馬の世界では初めて」だったといい、「僕もその馬に乗れて、一緒に勝つことができてしかも(歌を)真横で聞けるというね。うれしかったですね」、さらに「ファンと一緒に喜べるのもそうですけど、自分も力になれたのかなと思えるときは幸せでしたね」と振り返った。
ときには「10万人の観衆の前で。みんなが笑顔で手拍子して競馬と歌がコラボしている感じ。すごいエンターテイメント。感動しましたね」と語り、「またみんなと笑顔になれたらいいなという思い出」と当時の思い出を語りつつ締めくくった。